Rancid
Rancid(ランシド)
**Rancid**は、1991年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーで結成されたパンクロックバンド。
1990年代のパンクロック復興を代表するバンドの一つで、同時期の Green Day や The Offspring と並び、アメリカのパンクシーンを再びメインストリームへ押し上げた存在として知られている。
結成と初期の活動
Rancidは、スカパンクバンド Operation Ivy の元メンバーである
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・Tim Armstrong(Vo/G)
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・Matt Freeman(Ba/Vo)
を中心に1991年に結成された。
その後
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・Lars Frederiksen(G/Vo)
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・Branden Steineckert(Dr)
が加わり、現在の4人体制となった。
1993年にセルフタイトルアルバム『Rancid』でデビュー。続く1994年のアルバム『Let's Go』が話題となり、アメリカのパンクシーンで注目を集めるようになる。
代表作とブレイク
1995年に発表されたアルバム
『...And Out Come the Wolves』 は、Rancidの代表作として知られている。
この作品からは
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・「Ruby Soho」
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・「Time Bomb」
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・「Roots Radicals」
などの人気曲が生まれ、アルバムは100万枚以上を売り上げるヒットとなった。
この成功により、Rancidは1990年代のパンクロック revivalを象徴するバンドとして世界的な人気を獲得した。
音楽性
Rancidのサウンドは
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・パンクロック
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・スカパンク
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・ハードコアパンク
などを融合したスタイルが特徴。
特に、パンクにレゲエやスカの要素を取り入れた音楽性は、イギリスのパンクバンド The Clash から大きな影響を受けているとされる。
歌詞では
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・ストリートカルチャー
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・労働者階級の生活
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・社会や政治へのメッセージ
などをテーマにしたものが多く、リアルで力強いパンク精神を表現している。
パンクシーンでの存在
Rancidはインディーレーベルを中心に活動しながらも世界的な成功を収め、
4百万枚以上のレコードを売り上げたパンクバンドとして知られている。
現在もツアーや作品リリースを続けており、
ベイエリアパンクを代表するレジェンドとして世界中のパンクファンから支持を受けている。

