Millencolin
Millencolin(ミレンコリン)
Millencolin(ミレンコリン)は、1992年にスウェーデン・エーレブルーで結成されたパンクロックバンド。
スケートボード文化と密接に結びついたヨーロッパを代表するスケートパンク/メロディックパンクバンドとして知られている。
結成
Millencolinは1992年10月、
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・Nikola Šarčević(Vo/Ba)
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・Erik Ohlsson(G)
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・Mathias Färm(当初Dr → G)
によって結成され、翌1993年に
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・Fredrik Larzon(Dr)
が加入し現在のラインナップが完成した。
バンド名はスケートボードのトリック “Melancholy(Sad Air)” に由来しており、メンバーがスケート文化に強く影響を受けていたことを示している。
デビューと人気の拡大
1994年、デビューアルバム
『Tiny Tunes』
をリリース。
しかしアルバムタイトルとジャケットが問題となり、後に 『Same Old Tunes』 として再リリースされた。
続く
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・『Life on a Plate』(1995)
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・『For Monkeys』(1997)
などの作品でヨーロッパのメロディックパンクシーンで人気を獲得していく。
代表作『Pennybridge Pioneers』
2000年にリリースされたアルバム
『Pennybridge Pioneers』
はバンド最大の代表作とされている。
収録曲
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・No Cigar
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・Penguins & Polarbears
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・Fox
などがヒットし、世界的に知名度を大きく高めた。
特に「No Cigar」はゲーム Tony Hawk’s Pro Skater 2 のサウンドトラックに収録され、スケートパンクファンの間で広く知られるようになった。
その後の活動
2000年代以降も
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・Home from Home(2002)
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・Kingwood(2005)
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・Machine 15(2008)
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・True Brew(2015)
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・SOS(2019)
などのアルバムを発表し活動を続けている。
また地元エーレブルーでは、バンドが主催するスケートイベント 「Millencolin Open」 も開催されている。
音楽性
Millencolinのサウンドは
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・スケートパンク
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・メロディックハードコア
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・ポップパンク
を融合したメロディアスで疾走感のあるスタイルが特徴。
初期はスカパンクの要素も取り入れていたが、次第によりメロディックでロック寄りのサウンドへと発展していった。
? ポイント
Millencolinは
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・NOFX
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・Bad Religion
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・Lagwagon
などのアメリカのメロディックパンクと並び、
「ヨーロッパ版スケートパンクの代表格」
といえるバンド。
特に
Burning Heart Records → Epitaph Records
の流れで世界に広まったバンドとして、90年代パンクシーンでは重要な存在です。

