The Living End
The Living End
The Living End(リヴィング・エンド)は、1994年にオーストラリア・メルボルンで結成されたパンクロックバンド。
パンクロックにロカビリーの要素を融合した“パンクアビリー(punkabilly)”サウンドで知られ、1990年代後半のパンクリバイバルを代表するバンドのひとつとなった。
現在の主なメンバーは
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・Chris Cheney(Vo / Gt)
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・Scott Owen(アップライトベース / Vo)
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・Andy Strachan(Dr)
という3人編成。特にコントラバス(アップライトベース)を使うパンクバンドとして強烈な個性を持つ。
パンク × ロカビリーの独自サウンド
The Living Endの音楽は
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・パンクロックのスピード
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・1950年代ロックンロール
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・ロカビリー
を融合したスタイルが特徴。
特にベーシストのScott Owenが演奏するアップライトベースはバンドの象徴的な要素で、
ステージではベースの上に乗るパフォーマンスなどでも知られている。
このスタイルは
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・The Clash
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・Ramones
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・Stray Cats
などの影響を受けているとされる。
大ヒット曲「Prisoner of Society」
1997年にリリースされたシングル
「Second Solution / Prisoner of Society」
はオーストラリアで大ヒットし、
1990年代のオーストラリア国内で最も売れたシングルのひとつとなった。
この成功により、The Living Endは一気に知名度を上げることになる。
名盤『The Living End』
1998年にリリースされたデビューアルバム
『The Living End』
は、オーストラリアのARIAアルバムチャートで1位を獲得し、
長期間チャートにランクインする大ヒットとなった。
収録曲
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・Prisoner of Society
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・All Torn Down
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・West End Riot
などはバンドの代表曲として知られている。
オーストラリアを代表するパンクバンド
その後も
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・Roll On(2000)
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・Modern Artillery(2003)
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・State of Emergency(2006)
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・White Noise(2008)
などのアルバムを発表し、オーストラリアのロックシーンで長年活躍してきた。
ARIA Music Awardsでは複数の賞を受賞しており、
同国を代表するロックバンドのひとつと評価されている。
まとめ
The Living Endは、
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・パンクロック
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・ロカビリー
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・1950年代ロックンロール
を融合させた独自のサウンドで人気を獲得したバンドだ。
アップライトベースを使った個性的なスタイルとアンセミックな楽曲で、
1990年代以降のパンクリバイバルを語るうえで欠かせない存在となっている。

