バンド・アーカイブ // データ。 1310

Finch

バンド・プロフィール & 詳細

Finch

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/40/Finch_band_%282014%29_%2814720515958%29.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/2/20/Finch_what_it_is_to_burn.png
https://townsquare.media/site/366/files/2013/08/finch5.jpg?q=75&w=780

**Finch(フィンチ)**は、1999年にアメリカ・カリフォルニア州テメキュラで結成されたポストハードコアバンド。
2000年代初頭のポストハードコア/エモシーンで注目を集め、アルバム『What It Is to Burn』の成功によってシーンを代表する存在となった。

中心メンバーは

  • ・Nate Barcalow(Vo)

  • ・Randy “R2K” Strohmeyer(Gt)

  • ・Alex Linares(Gt)

  • ・Drew Marcogliese(Dr)

  • ・Daniel Wonacott(Ba)

などで構成されてきた。


ポストハードコア/エモシーンの中核バンド

Finchはもともと**Deftonesのカバーバンド「Numb」**として活動を始めた。
その後オリジナル曲を制作するようになり、ポップパンクやエモの要素を取り入れたポストハードコアサウンドへと進化していく。

2001年にはEP
『Falling into Place』
を発表し、アンダーグラウンドシーンで注目を集める。

この作品をきっかけに、ポップパンクやメロコアバンドを多く抱えていた
Drive-Thru Recordsと契約した。


名盤『What It Is to Burn』

2002年にリリースされたデビューアルバム

『What It Is to Burn』

は、ポストハードコア/エモシーンを代表する作品として高い評価を受けた。

代表曲

  • ・What It Is to Burn

  • ・Letters to You

などが人気を集め、当時のオルタナティブロックシーンで大きな注目を浴びた。

感情的なスクリームとメロディックなボーカルを融合したスタイルは、
2000年代ポストハードコアの典型的サウンドとして知られている。


実験的なセカンドアルバム

2005年にリリースされた

『Say Hello to Sunshine』

では、より実験的でダークなサウンドへと変化。

ノイズやプログレッシブな要素を取り入れた作風となり、
前作とは大きく異なる方向性を打ち出した。

この変化は賛否を呼んだものの、現在ではカルト的な人気を持つ作品として評価されている。


解散と再結成

Finchは2006年に一度活動休止。
その後2007年に再結成し、2008年にはEPをリリースする。

さらに2014年には約9年ぶりとなるアルバム

『Back to Oblivion』

を発表した。

その後も活動休止と再結成を繰り返しながら、
記念ツアーやフェス出演などを行っている。


まとめ

Finchは、2000年代ポストハードコア/エモシーンを語るうえで重要なバンドである。

感情的なスクリームとメロディックなコーラスを融合したサウンドは、
当時のシーンに大きな影響を与えた。

特に『What It Is to Burn』は、ポストハードコアの名盤として現在も多くのファンに支持され続けている。

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