バンド・アーカイブ // データ。 1538

LOCAL SOUND STYLE

バンド・プロフィール & 詳細

LOCAL SOUND STYLE(ローカル・サウンド・スタイル)

日本エモシーンを切り開いた“蒼さの象徴”

2004年結成、青森県弘前市出身の4人組バンド、
LOCAL SOUND STYLE

USエモと日本のメロディックパンクを融合し、
“青くて切ない疾走感”を武器にシーンを駆け抜けた存在。


■ 概要

LOCAL SOUND STYLEは、

  • EMO
  • POWER POP
  • メロディックパンク

を横断するサウンドで、
2000年代後半の日本エモシーンの中核を担ったバンド。

単なる“エモバンド”ではなく、

US直系の感覚を日本語ではなく“音”で再現した稀な存在

として評価されている。


■ メンバー

  • Vo/Gt:荒関将寛
  • Gt/Cho:後藤裕亮
  • Ba/Cho:黒瀧孝之
  • Dr:齋藤康輔

高校時代を青森で過ごした4人が、
上京後に再会して結成。


■ 来歴

2004年結成。

2005年のEPがインディーズチャート1位を記録し、
一気にシーンの前線へ。

その後、

  • 海外プロデューサー起用(Ed Roseなど)
  • 海外流通・USツアー

と、日本のバンドとしてはかなり早い段階で
“海外基準”の活動を展開。

しかし2011年、突如活動休止。

その後2019年に再始動し、
現在も不定期ながら活動を継続している。


■ サウンド / スタイル

LOCAL SOUND STYLEの核は

“蒼さ × 疾走感 × エモーション”

具体的には👇

  • USエモ直系のコード感
  • メロコア譲りのスピード
  • 切なさ全開のメロディ

影響源としては

  • The Get Up Kids
  • Jimmy Eat World

などのUSエモ勢に加え、
パワーポップ的なキャッチーさも吸収。

結果として、

“日本人離れしたエモサウンド”

とまで言われる完成度に到達している。


■ ライブ

ライブは派手さよりも“感情の共有”。

  • シンガロング前提の展開
  • フロアと同じ温度感
  • 一体感重視の空気

Northern19系の“熱量型”とも違い、

“感情を染み込ませるタイプのライブ”

なのが特徴。


■ 代表作

  • 『HOPE』
  • 『Carry On』
  • 『Starting Over』

特に「Carry On」は、
日本エモのアンセムとして語られる1曲。


■ 評価 / 立ち位置

LOCAL SOUND STYLEは、

  • 日本エモ黎明期に海外レベルの音を提示
  • インディーズから世界へ接続した先駆者
  • メロコア以降の“次の文脈”を作った

バンド。

言い換えると、

“日本エモの基準を底上げした存在”


■ まとめ

LOCAL SOUND STYLEの音は、

“青春の終わりかけみたいな温度”

がずっと鳴ってる。

速いだけでも、激しいだけでもない。

  • 切ない
  • 青い
  • でも前に進む

そんな感情を、
エモとパンクの間で鳴らし続けたバンド。

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