バンド・アーカイブ // データ。 631

Sick of It All

バンド・プロフィール & 詳細

Sick of It All

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NYHCを体現し続ける“現役の象徴”

**Sick of It All(シック・オブ・イット・オール)**は、1986年にニューヨーク・クイーンズで結成されたハードコア・パンクバンド。
40年近くにわたり第一線で活動を続ける、ニューヨーク・ハードコア(NYHC)の代表格です。

中心人物は、ボーカルの**ルー・コーラー(Lou Koller)とギターのピート・コーラー(Pete Koller)**兄弟。
ストリート精神と誠実さを武器に、シーンの信頼を勝ち取ってきました。


サウンドの特徴

1. タフで骨太なNYHCサウンド

ミドルテンポ主体の重厚なリフと、シンガロング必至のコーラス。
モッシュとステージダイブを前提にした実戦型ハードコア。

2. 団結とリアリズム

歌詞はストリートの現実、仲間、誇り、抵抗。
虚勢ではなく、実体験に基づく説得力がある。

3. ライブ至上主義

Sick of It Allの真価はライブ。
観客との一体感はNYHCの象徴的風景です。


代表作

  • ・『Blood, Sweat and No Tears』 (1989)
    初期NYHCの名盤。荒々しくも完成度が高い。

  • ・『Just Look Around』 (1992)
    メロディと重量感のバランスが取れた代表作。

  • ・『Scratch the Surface』 (1994)
    メジャー進出作。よりヘヴィに進化。

  • ・『Built to Last』 (1997)
    タイトル通り“長く続く”意志を体現。


シーンへの影響

Sick of It Allは、

  • NYHC第二世代の中核

  • 90年代メタリック・ハードコア

  • 世界的ハードコアの普及

に大きな役割を果たしました。

BiohazardやMadballと並び、
NYHCの世界標準モデルを確立した存在です。


なぜ今も支持されるのか?

✔ 一貫した姿勢
✔ 過剰な商業主義に染まらない信頼感
✔ ライブで証明し続ける実力

Sick of It Allは、
流行ではなく“生き様”としてのハードコアを体現するバンド。

NYHCを語るなら外せない、鉄板の存在です。

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