バンド・アーカイブ // データ。 838

CRACK THE MARIAN

バンド・プロフィール & 詳細

CRACK THE MARIAN

日本パンク史に刻まれたロックンロール・パンクの先駆者、復活し続ける伝説の4人

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CRACK THE MARIAN(クラック・ザ・マリアン) は、1984年に結成され、1996年まで日本のロック/パンク・シーンで爆発的なエネルギーを放ったパンク・ロック・バンドだ。メンバーは KAZUKI(Vo)TAICHIRO(Gt)YOJIRO(Ba)TERU(Dr) の4人で、ストレートで荒々しいロックンロール・パンクを武器に、国内で熱狂的な支持を集めた。

■ 80年代ヴィンテージ・パンクからメジャーへ

CRACK THE MARIAN は、元々2つのバンドが合体して誕生した日本パンクのアンダーグラウンド勢力だった。結成直後にはインディーズ映画への出演や自主制作EP「VIVA LA SCANDAL PARTY」などをリリースし、84〜87年のDIY感あふれる時代を駆け抜ける。
1990年には徳間ジャパンから1stアルバム『HANKY PANKY』でメジャー・デビューを果たし、続く『BOP CATS』『VIVA LA SCANDAL PARTY』(再編成アルバム)といったリリースで、ロックンロール色の強いパンクを深化させた。

■ ロックとパンクの融合と音楽性

彼らのサウンドは純粋なパンク・サウンドというより、ロックンロールの衝動とパンクのアティテュードを同時に鳴らしていたのが特徴だ。高速かつ直線的ながら、楽曲にはメロディとリズムの躍動感があり、日本語/英語が混ざった歌詞も独特の色を放つ。
90年代に入ってからも『ROCK'N ROLL PEARL HARBOR』などの作品を発表し、パンクの衝動をポップな感性で鳴らすスタイルを確立した。

■ 活動休止と断続的な再始動

1996年5月7日、新宿ロフトでのライヴを最後に一度活動を休止したが、その後も作品やライブへの関心は色褪せなかった。2009年に渋谷O-Westで13年ぶりの再結成ライブを行い、以降は不定期ながらライブ活動を継続。オリジナルメンバーが集うライヴも実現し、熱狂的なファンを再び熱くした。
たとえば2016年には有田町で開催されたパンク・フェスティバル「Growing Up!」で主催として出演するなど、パンク文化を地元コミュニティへも広げる試みを行った。
2022年にはUK SUBS のチャーリー・ハーパーと共演するイベントも行われるなど、国内外のパンク・シーンとの接点を持つ機会も生まれている。

■ 作品とレガシー

CRACK THE MARIAN のディスコグラフィーには、1985〜1990年代の主要作品から、2010年のベスト盤『THE GREAT ROCK'N'ROLL OF CRACK THE MARIAN』まで幅広く楽曲が収められている。メジャー時代の作品だけでなく、自主制作EPやデモ音源も今に残る“リアル・パンクの証”として評価されている。


■ CRACK THE MARIAN の核

  • ・ロックンロールの野性とパンクの衝動

  • ・自主性とDIY精神

  • ・アンダーグラウンドからメジャーへ、そして不屈の再始動

CRACK THE MARIAN は単なる90年代パンクバンドではない――
日本パンク/ロックの歴史を体現し、時代を越えて“生の衝動”を鳴らし続ける存在 である。

オーディエンス・スコア
4.7
( 1 レビュー)
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ONE REVIEW ON “CRACK THE MARIAN”

  1. 4週間 ago
    4.7