DiSGUSTEENS
DiSGUSTEENS(ディスガスティーンズ)
90年代ジャパニーズ・ポップパンクを代表する3コード・パンクバンド
DiSGUSTEENS(ディスガスティーンズ)は、1990年代半ばに結成された日本のポップパンクバンド。
スピード感のある3コードパンクとキャッチーなメロディを武器に、日本のポップパンク/メロディックパンクシーンで長年支持され続けているバンドです。
バンドは、スカパンクバンド LIFE BALL のメンバーを中心に1995年頃に結成されました。
当時の日本インディーズシーンで盛り上がり始めていたポップパンクの流れの中で活動を開始し、海外のポップパンクに強く影響を受けたサウンドを鳴らしていました。
バンドの音楽性
DiSGUSTEENSの音楽は、シンプルで疾走感のある3コードポップパンクが特徴。
特に影響を受けたとされるバンドは
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・Screeching Weasel
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・The Queers
といった90年代アメリカのポップパンクバンド。
荒々しいパンクサウンドの中にポップなメロディとシンガロングを組み込み、ライブではポゴ必至の盛り上がりを生むスタイルが魅力です。
また、60年代ポップスやオールディーズのメロディ感覚も取り入れた独特のポップパンクスタイルで、多くのバンドやファンに影響を与えてきました。
主な作品
1stアルバム
『DiSGUSTEENS』 (1999)
バンド初のフルアルバムで、日本のポップパンクシーンで高い評価を得た作品。
ライブではどの会場も満員になるなど、当時の人気を決定づけた一枚です。
代表曲
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・Rabies Have Broken Up
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・My Life Is Mine
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・Go
2ndアルバム
『Songs For Swinging Losers』
3コードパンクをベースにシンガロング満載の楽曲が並ぶ、バンドを代表する名盤。
日本ポップパンク史でも重要な作品の一つと評価されています。
3rdアルバム
『Three』 (2011)
約10年ぶりにリリースされたアルバム。
結成から長年培われた“ディスガス節”とも言えるポップパンクサウンドが詰まった作品です。
海外バンドとの交流
DiSGUSTEENSは海外ポップパンクバンドとの交流も深く、
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・The Queers
とのスプリット盤をリリースするなど、日本と海外ポップパンクシーンを繋ぐ存在としても活動してきました。
また、海外ポップパンクバンドの来日公演ではサポートアクトとして出演することも多く、日本のシーンを代表するバンドとして知られています。
日本ポップパンクシーンへの影響
90年代の日本ポップパンクは
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・HUSKING BEE
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・SPROCKET WHEEL
などのバンドとともに広がっていきましたが、その中でもDiSGUSTEENSは**“日本の3コードポップパンクの象徴的存在”**として語られることが多いバンドです。
現在でも多くのフォロワーバンドが生まれ続けており、日本のポップパンク史において欠かすことのできない存在となっています。
まとめ
DiSGUSTEENSは、90年代から現在まで日本のポップパンクシーンを支え続けてきたバンドです。
シンプルな3コードパンク、キャッチーなメロディ、そしてライブでの圧倒的なシンガロング。
そのスタイルはまさに**“日本版ラモーンパンクの王道”**とも言えるものです。
日本のポップパンクを語るなら、
DiSGUSTEENSは絶対に外せない名前のひとつでしょう。