バンド・アーカイブ // データ。
1693
KLASSE KRIMINALE
バンド・プロフィール & 詳細
KLASSE KRIMINALE — Oi!を“政治と現実”に繋ぎ直したイタリアの核
Klasse Kriminale は1985年、イタリア・サヴォーナで結成された
ヨーロッパOi!シーンを語る上で外せない存在。
UK発祥のOi!をただコピーするんじゃなく、
“社会と結びついたリアルなパンク”として再構築したバンド
ここがこのバンドの本質。
■ サウンド:Oi! × Ska × Reggae=“動くストリートパンク”
音は単なるOi!じゃない。
- ・Oi!のシンガロング
- ・パンクのスピード
- ・スカ/レゲエのリズム
このミックスが特徴。
The Clash〜The Specialsの流れをOi!にぶち込んだ感じ
だから、
- ・重すぎない
- ・でも軽くもない
- ・ちゃんと“踊れるストリート”
っていう独特の立ち位置になる。
■ テーマ:労働・政治・現実
歌詞はかなり明確。
- ・失業
- ・労働問題
- ・ドラッグ
- ・メディア批判
- ・ストリートの現実
つまり、
“生活の中にある問題”をそのまま歌うバンド
しかもイタリアという国の社会状況もあって、
UKよりさらに“政治と地続き”。
■ スタンス:反レイシズムを明確に掲げたOi!
Oi!ってどうしても
- ・スキンヘッド文化
- ・極右との誤解
がつきまとうけど、Klasse Kriminaleはここをハッキリさせてる。
- ・反人種差別イベントに参加
- ・反ファシズム的スタンス
“Oi!はレイシストじゃない”ことを行動で示した側
このポジション、かなり重要。
■ 活動:イタリアから世界へ
- ・1989年:1st『Ci incontreremo ancora un giorno』
- ・ヨーロッパ〜北米までツアー
- ・多数のコンピ/国際リリース
さらに、
Captain Oi! Recordsに参加した初の非英語圏バンド
つまり、
Oi!の“国際化”を押し進めた存在。
■ シーンへの影響
イタリアのOi!って、
UKとは違って
- ・政治色が強い
- ・スカ/レゲエとの融合
- ・アンチファシズムが前提
っていう特徴がある。
その中心にいたのがこのバンド。
“イタリア版Oi!のテンプレを作った存在”
■ PUNK視点での核心
Klasse Kriminaleは、
- ・音楽的にはキャッチー
- ・でもテーマは重い
- ・しかもスタンスが明確
つまり、
“楽しめるのに、ちゃんと思想があるパンク”
■ まとめ
Klasse Kriminaleは、
- ・Oi!をイタリアで再定義し
- ・社会と強く結びつけ
- ・世界に広げた
結果として、
“UKだけじゃないOi!の可能性を証明したバンド”