LAUGHIN' NOSE
LAUGHIN' NOSE|日本パンク黎明期を切り開いた本格派ストリート・パンク
LAUGHIN’ NOSE(ラフィン・ノーズ)は、1981年12月に大阪で結成された日本のパンク・ロック/ハードコアバンドです。
日本に本格的なハードコア・パンクシーンが確立する以前から活動し、初期パンク/インディーズムーブメントの中心的存在として大きな影響を与えました。
■ バンドの特徴と立ち位置
LAUGHIN’ NOSEは、ストリート性の強いパンクロックを基盤に、ポップな要素も取り入れつつ独自のサウンドを展開。
初期から自主レーベル AA RECORDS を設立し、自ら音源をリリースするなどDIY精神を貫いたことでも知られています。
彼らの活動は、同時代の THE WILLARD や 有頂天 とともに“インディーズ御三家”と評され、当時の日本語ロック/パンクシーンにおける 「インディーズ」という言葉の浸透にも寄与しました。
■ 来歴と活動の流れ
-
・1981年12月:大阪で結成。最初期は自主制作で音源をリリース。
-
・1983年12月:「GET THE GLORY」で1stシングルをリリース。
-
・1984–85年:自主制作盤やライブ活動で人気を獲得。新宿アルタ前で配布企画に約1300人が集まるなど社会現象に。
-
・1985年:メジャーデビューしアルバム『LAUGHIN’ NOSE』を発表し、より幅広い層へ。
-
・1987年:日比谷野外音楽堂でのライブ中に観客トラブルが発生し活動が一時停滞。バンドは謹慎と一部活動休止に。
-
・1991年:一度解散。
-
・1995年:VoのCharmy(チャーミー)を中心に再結成し、インディーズシーンで活動再開。
-
・2000年代以降:ライブ中心に再び活動を重ね、2004年には17年ぶりの日比谷野音ライブを成功させました。
現在も精力的にライブや新作リリースを行う、日本パンクシーンの“現役レジェンド”として存在感を放っています。
■ サウンドとメッセージ
LAUGHIN’ NOSEの音楽は、ハードコア/パンクの激しさやストリート感を基本にしながらも、ポップなロック要素やキャッチーなアプローチを融合。
社会への反発や若者の苛立ちを率直に表現するスタイルは、80年代以降の多くの日本ロック/パンクバンドに影響を与えました。
■ メンバー(主要)
-
・CHARMY(チャーミー) – ボーカル
-
・PON – ベース
-
・Seiji – ギター(サポート〜現在)
-
・toru-wolf – ドラム
(初期〜過去のメンバーにはNAOKI、アカベー、サトコ、SUZI、BELLEYなど多数が在籍)
■ 影響と評価
LAUGHIN’ NOSEは、80年代初頭に自主制作を基盤に人気を築き上げたことで、日本パンク界の先駆者の1組と見なされています。
作風やDIY精神は、国内インディーズ/パンクシーンに大きな足跡を残し、後輩バンドたちにも多大な影響を与えました。
■ まとめ
LAUGHIN’ NOSEは、
-
・日本パンク黎明期の象徴的バンド
-
・DIY精神とストリート感を体現
-
・メジャー進出とシーン形成に貢献
-
・現役として活動を続ける“生ける伝説”
として、日本のパンク/ハードコア史に欠かせない存在です。
REVIEW REQUIRES AUTHENTICATION.
LOGIN TO REVIEW →


ONE REVIEW ON “LAUGHIN' NOSE”