バンド・アーカイブ // データ。 1472

LINK

バンド・プロフィール & 詳細

LINK(リンク)|“世界と繋がった”横浜発メロディックパンク

90年代後半、日本メロコアが加速していく中で現れたバンド——LINK。
彼らは単なる国内シーンの一員ではなく、早い段階で“海外と接続した日本パンク”を体現した存在だった。


■ 概要:高校の同級生から世界へ

LINKは1997年、横浜で高校の同級生によって結成。
デモ音源が注目され、1999年のコンピ参加で一気にシーンへ浮上した。

  • ・結成:1997年(横浜)

  • ・ジャンル:メロディックパンク/パンクロック

  • ・活動:1997年〜2008年 → 2010年再結成

いわゆる“ライブハウス叩き上げ”でありながら、
初期から外へ広がるポテンシャルを持っていたバンド


■ サウンド:US直系×日本的メロディ

LINKの音は明確にUSパンクの影響下にある。

  • ・疾走感あるメロコアサウンド

  • ・英語詞中心の楽曲

  • ・シンプルで抜けのいい構成

いわゆるHi-STANDARD系の流れと重なりつつも、
より海外志向が強く、ストレートなUSパンク感が特徴。


■ 最大のトピック:Green Dayとの接点

LINKを語る上で一番重要なのがここ。

なんと彼らは、
Green Day
ビリー・ジョー・アームストロングに認められ、
彼のレーベルAdeline Recordsから作品をリリースしている。

これは当時の日本パンクとしてはかなり異例。

つまりLINKは、

“海外に見つかった日本のパンクバンド”


■ 活動:日本→アメリカへ

その後の動きもかなり攻めている。

  • ・アメリカツアー敢行

  • ・海外コンピ参加

  • ・日本全国ツアー

特に日米ツアーは、
当時の日本メロコアバンドとしてはかなり先進的な動きだった。


■ メジャー進出:シーンの中心へ

2006年にはメジャーデビューを果たし、
アルバム『OVER THE REVOLUTION』をリリース。

さらにフェス出演などを経て、
インディー→メジャー→海外という理想的な流れを実現。


■ シーンとの関係性:横の繋がりも強い

LINKは単独で突出しただけでなく、
当時の重要バンドとも深くリンクしている。

  • ・GOING STEADY

  • ・ASIAN KUNG-FU GENERATION

などと交流があり、
2000年前後のロックシーンの中核と接続していた存在


■ 解散と再始動

2008年に一度解散するも、
2010年に再結成。

この流れも含めて、

“一度終わってもまた鳴らす”パンクらしい生き方を体現している。


■ PUNKHUB的解釈

LINKは、いわゆる“日本的メロコア”とは少し違う。

  • ・内向きじゃない

  • ・最初から外を見てる

  • ・世界基準で勝負してる

つまり、

“グローバル志向のDIYパンク”


■ まとめ

LINKは、

“日本メロコアを海外に接続したバンド”

  • ・横浜発のリアルなストリート感

  • ・USパンク直系のサウンド

  • ・Green Dayとの接点という実績

派手に語られることは少ないけど、
流れを知るとかなり重要なポジションにいる。

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