バンド・アーカイブ // データ。
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LOCAL SOUND STYLE
バンド・プロフィール & 詳細
LOCAL SOUND STYLE(ローカル・サウンド・スタイル)
日本エモシーンを切り開いた“蒼さの象徴”
2004年結成、青森県弘前市出身の4人組バンド、
LOCAL SOUND STYLE。
USエモと日本のメロディックパンクを融合し、
“青くて切ない疾走感”を武器にシーンを駆け抜けた存在。
■ 概要
LOCAL SOUND STYLEは、
- EMO
- POWER POP
- メロディックパンク
を横断するサウンドで、
2000年代後半の日本エモシーンの中核を担ったバンド。
単なる“エモバンド”ではなく、
US直系の感覚を日本語ではなく“音”で再現した稀な存在
として評価されている。
■ メンバー
- Vo/Gt:荒関将寛
- Gt/Cho:後藤裕亮
- Ba/Cho:黒瀧孝之
- Dr:齋藤康輔
高校時代を青森で過ごした4人が、
上京後に再会して結成。
■ 来歴
2004年結成。
2005年のEPがインディーズチャート1位を記録し、
一気にシーンの前線へ。
その後、
- 海外プロデューサー起用(Ed Roseなど)
- 海外流通・USツアー
と、日本のバンドとしてはかなり早い段階で
“海外基準”の活動を展開。
しかし2011年、突如活動休止。
その後2019年に再始動し、
現在も不定期ながら活動を継続している。
■ サウンド / スタイル
LOCAL SOUND STYLEの核は
“蒼さ × 疾走感 × エモーション”
具体的には👇
- USエモ直系のコード感
- メロコア譲りのスピード
- 切なさ全開のメロディ
影響源としては
- The Get Up Kids
- Jimmy Eat World
などのUSエモ勢に加え、
パワーポップ的なキャッチーさも吸収。
結果として、
“日本人離れしたエモサウンド”
とまで言われる完成度に到達している。
■ ライブ
ライブは派手さよりも“感情の共有”。
- シンガロング前提の展開
- フロアと同じ温度感
- 一体感重視の空気
Northern19系の“熱量型”とも違い、
“感情を染み込ませるタイプのライブ”
なのが特徴。
■ 代表作
- 『HOPE』
- 『Carry On』
- 『Starting Over』
特に「Carry On」は、
日本エモのアンセムとして語られる1曲。
■ 評価 / 立ち位置
LOCAL SOUND STYLEは、
- 日本エモ黎明期に海外レベルの音を提示
- インディーズから世界へ接続した先駆者
- メロコア以降の“次の文脈”を作った
バンド。
言い換えると、
“日本エモの基準を底上げした存在”
■ まとめ
LOCAL SOUND STYLEの音は、
“青春の終わりかけみたいな温度”
がずっと鳴ってる。
速いだけでも、激しいだけでもない。
- 切ない
- 青い
- でも前に進む
そんな感情を、
エモとパンクの間で鳴らし続けたバンド。