バンド・アーカイブ // データ。
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S.O.B.
バンド・プロフィール & 詳細
S.O.B.
日本グラインド/ハードコアのパイオニア
S.O.B.(Sabotage or Bastard)は、1983年に大阪で結成された日本のハードコア/グラインドコアバンド。
日本で初期からグラインドコアやクロスオーバー・スラッシュの影響を強く受けた極端なハードコアを提示した、先駆的存在です。
国内外のハードコアシーンに早くから衝撃を与え、海外ツアーやレコードリリースも行ったことで、日本HCの国際化に大きく貢献しました。
サウンドの特徴
1. 超高速グラインド
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・ブラストビート主体のドラム
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・超短尺の楽曲(数十秒〜1分台)
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・ノイズまみれで歪んだギター
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・シャウト主体のボーカル
日本初期グラインドの代表例として知られる。
2. ハードコアとメタルの融合
当時の日本ではまだ珍しかった、スラッシュメタルやデスメタル的要素を取り入れた攻撃性が特徴。
3. 社会的・政治的メッセージ
直接的で過激な歌詞。
社会への怒りや暴力性をそのまま音に反映。
代表作
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・『Leave Me Alone』 (1986 EP)
日本グラインド/クロスオーバーの原点的作品。 -
・『S.O.B.』 (1987 LP)
初期のグラインドコア/ハードコアの完成形。海外でも評価。 -
・『Gate of Doom』 (1994)
よりメタリックでスラッシーな方向に進化。
シーンへの影響
S.O.B.は、
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・日本初期グラインドコアの礎
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・後続のジャパニーズHC/メタリックHCへの影響
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・海外グラインドコアとの交流促進
において極めて重要な存在です。
Napalm DeathやAssfortと並ぶ、極端で過激なハードコアとして知られています。
S.O.B.の本質
✔ 過激かつ高速な音像
✔ 国内外に影響を与えた先駆性
✔ 現場重視のDIY精神
S.O.B.は、日本ハードコア/グラインドコアのパイオニアとして今も語り継がれています。

