SMASH THE BRAIN
SMASH THE BRAIN
ハードコアからメロディック・デスメタルへ進化した大阪の激烈バンド
SMASH THE BRAIN(スマッシュ・ザ・ブレイン)は、大阪出身のハードコア/メタルコアバンド。1997年に結成され、2009年まで活動しました。初期はハードコアパンクとしてスタートしましたが、後にヘヴィメタルの要素を取り入れ、メロディックデスメタルやメタルコアへと進化したサウンドで知られています。
パンクの荒々しさとメタルの重厚さを融合させたスタイルは、2000年代の日本ラウド/メタルシーンの中でも独特の存在感を放っていました。
バンドの結成
SMASH THE BRAINは1997年、**山口秀典(Vo/Dr)と島田一平(G/Vo)**の2人を中心に結成されました。バンド名はアメリカのオルタナティブロックバンド
The Smashing Pumpkins
からヒントを得て名付けられたと言われています。
結成当初はベースレスの編成で活動し、ハードコアパンクを軸としたサウンドを展開。コンピレーションアルバムやスプリット作品への参加を通して、インディーズシーンで徐々に知名度を上げていきました。
音楽性の変化
SMASH THE BRAINは、活動の中で音楽性を大きく変化させたバンドでもあります。
初期
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・ハードコアパンク
中期以降
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・メタルコア
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・メロディックデスメタル
へとサウンドをシフトしていきました。
ツインギターを中心にしたメロディックなリフと、激しいデスボイスを組み合わせたサウンドは、日本のメタル/ラウドロックシーンでも評価されました。
主な作品
『Keep our way!!』(2000)
バンド初のフルアルバム。
ハードコアパンク色の強い初期SMASH THE BRAINのサウンドを聴くことができる作品です。
『Forever Lasting Twilight』(2003)
ヘヴィメタルの要素が強まり、メロディックデスメタル寄りのサウンドへ進化した作品。
『Construction of Despair』(2006)
メタルコア/メロディックデスメタルを融合させたバンド後期の代表作。
レーベル Spiritual Beast からリリースされました。
メンバー
最終メンバー
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・南勝秀児 – ボーカル
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・島田一平 – ギター/ボーカル
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・木澤秀紀 – ギター/ボーカル
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・片野伸一 – ベース
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・鴨宮正樹 – ドラム
島田と片野はその後、ゴシックメタルバンド Eleanor でも活動しています。
解散
SMASH THE BRAINは2009年12月5日のライブをもって解散。
約12年間の活動に幕を下ろしました。
まとめ
SMASH THE BRAINは、日本のハードコアパンクからスタートし、メタルコアやメロディックデスメタルへと進化したバンドです。
ジャンルの枠を越えながら激しく変化していくサウンドは、日本のラウド/メタルシーンの中でも異色の存在でした。
パンク、ハードコア、メタルの境界を越えたその音楽性は、2000年代日本ラウドシーンの一角を担った重要なバンドと言えるでしょう。